【必要最低限】保険を見直そう!【保険=不要?】

保険
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どうも、こどらです。
本ブログに訪問いただき、ありがとうございます。

本記事では、保険の役割について正しく理解し、本当に必要な保険だけに入ることを目的としています。毎月の金額が大きいので、これを実践すれば生涯数百万円の節約になります。人生のあらゆるリスクに対し、どのように備えればいいか教えます。

この記事を読んで欲しい方:
 ・保険について見直しを考えている方
 ・結婚やこどもが生まれた方
この記事を読むメリット:
 ・生涯で数百万円の節約ができる!
 ・保険の役割を正しく理解することができる!

結婚を機に保険の見直しをしようかな。早速、保険屋さんにでもいくかー。

こどら
こどら

ストップ!まず保険について正しく理解しておくことが先だにゃー

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保険の役割について

保険とは、起きる可能性が『超低い』けど、現実に起きたら『大損失』になるトラブルに備えておきましょうというものです。なんとなく不安だから、保険に入っておくというのは絶対にやめましょう。経済的自由から遠ざかります。

保険に入るべき条件は下記2つ。
 ①起きる可能性は『極めて低い』
 ②実際に起きたら『大損失』になるトラブル

保険の仕組みは、みんなで少しずつお金を出し合って、運悪くトラブルにあった小人数の人にお金を渡すという仕組みで成り立っているため、高確率で発生するリスクについては、保険商品は成り立たないです。最近では、第一生命が新型コロナウイルスに感染すると10万円の保険金が受け取れる保険商品を扱っていたけど、感染者が爆発的に増加したため、新規販売を一時的に休止することがニュースとなっていました。

確率の高低にかかわらず、損失が小さいものは何で備えればいいの?

こどら
こどら

貯金で備えるにゃ。ここでいう大損失とは、生活が破綻するレベルの損失をいうにゃ

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必要な民間保険は3つだけ!

低確率・大損失の2つ観点から、必要な民間保険はこの3つだけ。

①掛け捨ての生命保険(※自分が亡くなったら、生活に困る家族がいる場合のみ)
②火災保険
③自動車保険 

不運にもこの低確率を引いてしまうと人生が大きく狂うので、こういうところには保険が必要です。
厚生労働省の「簡易生命表(平成30年)」より40歳男性の死亡確率は0.1%、総務省消防庁の「消防統計(令和元年)」より1年間での住宅火災発生率は0.035%、警察庁交通局「令和元年交通事故発生状況」より自動車事故で人を死なせてします確率0.0039%とのデータがあります。

こどら
こどら

生命保険だけでも1世帯あたり平均年38.2万円も払ってるらしいにゃー。

30年で約1,200万円くらいになるにゃ。

はえー。高級車が買えるくらいだね。
確かに払う金額は大きいけれど、それだけみんな重要ってことでしょ?

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その他の保険が必要無い理由

怪我とか障害とか失業とか・・・いろいろリスクがあるけど、本当に必要無いの?

こどら
こどら

毎月給料から天引きされてる社会保険で十分カバーされてるにゃ。

社会保険がカバーしてくれるリスク
 ①病気や怪我のリスク
 ②障害リスク
 ③死亡リスク
 ④失業リスク
 ⑤老後リスク
 ⑥介護リスク
 ⑦出産費用のリスク

日本は、社会保険という仕組みがあって最低限の保障はしくもらえるから安心して大丈夫です。保険というのは、有料の商品であり買えば買うほど保証がついてきます。しかし、大損失でもないトラブルに高い保険料を払うのは、効率がいい保険とはいえません。

まとめ

①基本的なリスクは、社会保険で対応する
②社会保険でカバーできない分(生命/火災/自動車保険)は、民間保険で補う
保険貯める
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30代サラリーマンが経済的自由を目指すブログ。妻子持ち投資初心者のこどらが55歳になる2041年までに資産ゼロから1億円を目指し、セミリタイアするまでの軌跡を公開します。

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